〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津7454-1(駐車場:あり)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | △ | × |
14:30~17:30 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | △ | × |
△:土曜 9:00~12:00,13:30~17:00
美容施術は営業日終日行っています。
当院はニキビ治療に力を入れています。
ニキビを悪化させず、【ニキビ跡をつくらない】ためには 早期からの適切な治療とスキンケア が重要ですので、ニキビは自己判断で治そうとせず、皮膚科専門医にお任せください。
ニキビをしっかり治療するためには、まずニキビの原因を知ることが大切です。
ニキビの主な原因には
① 皮脂の分泌が増える
② 毛穴が詰まる
③ アクネ菌の繁殖
この3つが関わっています。
Point! 再発を防ぐために、この段階でも治療を続けることが大切です
①主に男性ホルモンの影響で皮脂の分泌が過剰になり
②さらに複数の要因が重なり毛穴の入り口が詰まることで
毛穴に皮脂が溜まり始めた状態を言います。
微小面ぽうは、まだ目には見えませんが、ニキビはこの状態から発生します。
さらに毛穴に皮脂が溜まることで毛穴が盛り上がり、目に見える状態になったのが面ぽうです。ザラザラし、少しふくらんで見えます。
もともと、毛穴に存在するアクネ菌は、皮脂を好み酸素の少ない環境で増殖しやすいため、発育に好都合な面ぽうの中で増殖します
毛穴の中で過剰に増殖したアクネ菌は、炎症を起こす物質をつくります。そして、炎症が起こると、皮膚は赤く盛り上がって紅色丘疹(赤ニキビ)になります。炎症が進んで周囲まで広がると、膿を伴う(黄ニキビ)ようになります。
自己処置で、にきびを潰したり、適切な治療を行わなった場合は、ニキビ跡が残りやすいといわれています。
早めに、皮膚科を受診することをおすすめします。
にきび治療は、内服薬、外用薬を用いて行います。ニキビのはじまりから、炎症を生じたにきびまで、時期によって治療薬も異なります。当院のにきび治療は、患者さんの症状にあわせて、最適な治療法を、オーダーメイドで提案させていただきますので、安心して何でもご相談ください。
アダパレンは、毛穴の入り口の細胞の分化を抑制し、角質層が薄くなることで角栓を消失させます。
前からある薬ですが、効果は高いです。妊婦さんや小さなお子様には使用できません。
毛穴の詰まりを取る作用としてはBPOより強いため、面ぽうが主体のニキビや、ニキビの予防にはディフェリンがお勧めです。
過酸化ベンゾイル(BPO)は、角層剥離作用=ピーリング作用を持ちますので、角層の剥離を促すことで、毛穴の入り口の詰まりを改善させます。
BPOには、「角層剥離作用」と「抗菌作用」の二つの作用があり、面ぽうに対しては、「角層剥離作用」が効果を現します。
面ぽうに炎症を生じたにきびが混在している場合は「抗菌作用」を併せ持つBPOがお勧めです。BPOは2015年に発売開始となった新しいニキビ薬ですので、これまでのニキビ治療に満足されなかった方にもお勧めです。
2023年6月にはローションタイプも発売されました。ゲル剤に比べ、しっとり感がありかつ適用部に広げやすく保湿と有効成分が両立した製品
BPOに抗菌薬が混ざっていることで、つまりと、殺菌を両方行うことが出来ます。
デュアックには、BPOにクリンダマイシンという抗菌薬が配合されています
BPOには抗菌作用があり、また、クリンダマインは抗生物質ですので、炎症を生じたにきびにも効果を発揮します。
Point! 再発を防ぐために、この段階でも治療を続けることが大切です
(面ぽうは、毛穴の入り口(毛包漏斗部)での、お肌の細胞(表皮角化細胞)の分化・成熟(角化)が亢進することで毛穴(毛包)が詰まり生じます。
そこで、面ぽうの治療としては、毛穴の詰まりを取り除くことが必要となります。
ここで使う主な外用薬がアダパレン、過酸化ベンゾイル(BPO)です。
毛穴のつまりをとるアダパレンと、「角層剥離作用」と「抗菌作用」の二つの作用をもつBPOの合剤が発売されました。いままでの治療で効果を感じなかった患者さんに処方し、効果を実感されるケースを経験しています。
毛穴の中で過剰に増殖したアクネ菌は、炎症を起こす物質をつくり炎症を進行させます。赤ニキビに対しては、ニキビ菌に対する抗菌作用を持つ薬が有効です。
この時期に使うのは、抗菌薬の内服・外用薬、過酸化ベンゾイル外用です。
炎症を生じたにきびが多い場合は、抗生剤の内服。漢方薬を処方いたします
ミノマイシン、ルリッド、ファロムなどを処方します。
適応になる抗菌薬を長期に内服すると、耐性菌を作り、薬の効果がなくなってしまいます。
適切な内服方法をお伝えします。
炎症を生じたにきびが少数の場合は、抗生剤内服はせず、外用だけで改善することが多いです。
ゼビアックス、アクアチム。ダラシンなどを処方します。
こちらも抗菌薬ですので、長期間外用するのは避けたい薬剤です。にきびは患者さまにあわせた外用薬選びが大切です。
BPOには、「角層剥離作用」と「抗菌作用」の二つの作用あり、抗菌作用が、炎症を改善します。
ベピオ、デュアック、エピデュオなどを処方します。
BPOの最大のおすすめポイントは、耐性菌を作らないことです。強い酸で、アクネ菌を死滅させることができます。
時期によってさまざまな薬があることが、お分かりになったと思います。
大事なことは、にきびを悪くする前に、予防して、継続した治療をするということです。
時期に応じた薬を使うことで、ここまで改善します。
にきびは長年悩んでいる方が多く、同じ薬をずっと塗り続ているケースもたくさんあると思います。
当院では、患者様ごとにニキビの症状や、塗り薬の効果・反応を見ながら丁寧に治療法を決めていきます。
これまでのニキビ治療に満足されなかった方も、是非一度ご相談下さい。
お薬の処方だけではなく、ニキビ肌に合った基礎化粧品のご案内もいたします。
また、ニキビでお悩みの女性が安心してお使いいただけるファンデーションもご用意しております。
お化粧はしちゃだめですよね?とよく質問をいだきますが、そんなことはありません!
女性医師ならではの目線でスキンケア指導をいたしますので、「どんな化粧品を使ったらいいのか分からない」という方もご安心ください。
残念ながら、通常の保険診療での治療を行っても治りにくい重症のニキビ、にきび跡でお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。
そのような方には、自費診療をご案内致します。
➊ケミカルピーリング&イオン導入
➋フォト治療
➌サーマニードル、ダーマペン、TCAクロスなどのにきび跡、クレーターの治療
❹メディカルアクネゼロによる、にきびそのものをなくす治療
❺当院オリジナル化粧品、医療機関専売品
などのニキビ治療を当院ではご用意しております。
にきび跡でお悩みの方は多く、治療も難しいとされています。当院では、ニキビ跡を残す前に早めに最善の治療をし、もしにきび跡ができてしまった場合でも、最新の効果の高い治療をご用意しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
院長自身も、思春期からニキビに悩まされていました。また、大人になってからも、顎にぶつぶつニキビがでては、気持ちが落ち込んでいました。
自分と同じお悩みをもっている方のために少しでもお役に立ちたいという強い思いがあります。
最新の治療と、知識、経験を生かして、患者さんにあった最善の治療を提案させていただきます。
ニキビ・ニキビ跡の診察を受けたい患者様は、まず詳細な問診、診察を行います。
インターネット予約、電話予約を受け付けていますのでご利用ください。
予約なしの受診も可能ですが、待ち時間が長いことが予想されますので、ご予約をおすすめします。
『保険診療』からまず行いながら、必要に応じて、自費診療のご案内を行います。
保険診療のみの場合は、当日お薬をお出しします。
ニキビ・ニキビ跡の自費診療を行う場合は、最適な治療法をご提案させていただき、患者さんに納得していただいた上で行います。
施術室に空きがある場合は、当日の施術も可能ですが、基本的には、後日予約して頂き、施術させていただきます。
自費診療を希望しない場合は、お気軽にお伝えください。
にきび治療は、継続した治療と、スキンケアが重要です。
インターネット、電話予約もできますので、ご利用ください。
薬だけでなく、スキンケアの方法を丁寧にご説明します。また、おすすめの化粧品も取り揃えていますので、ご相談ください。
お電話でのお問合せ・相談予約
<診療時間>
月曜、火曜、水曜、金曜:
9:00~12:30、14:30~17:30
土曜:
9:00~12:00、13:30~17:00
美容施術は終日行っています。
休診日:木曜、日曜、祝日
〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津7454-1
駐車場:あり
月曜、火曜、水曜、金曜:
9:00~12:30、14:30~17:30
土曜:
9:00~12:00、13:30~17:00
美容施術は終日行っています。
木曜、日曜、祝日